埼玉県は17日、同県深谷市の採卵養鶏場で鳥インフルエンザの疑い事例が発生していることに関して、遺伝子検査の結果、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。これを受けて埼玉県では、この採卵養鶏場の採卵鶏の全数にあたる約19万4,000羽の殺処分を進めています。発生農場は都市近郊で埋却地の用地確保が難しい状況にあるとみられ、殺処分された鶏や鶏糞などの汚染物品は焼却処分されるということです。
埼玉県による公式情報
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/227320/news22121701.pdf
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