兵庫県は13日午前、同県たつの市の採卵養鶏場での鳥インフルエンザが疑われる事例に関して、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が確認されたと発表しました。これを受けて兵庫県では、この養鶏場で飼育されている採卵鶏約4万4,000羽を全数殺処分することを決定しました。兵庫県の公式発表資料によりますと、この養鶏場から半径10km圏の搬出制限区域には、23の家禽農場があり、約9万3,000羽の家禽が飼養されているということです。殺処分された鶏は焼却されるということです。
兵庫県による公式発表
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk13/tori_influ_r4.html
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