マイクロソフトのWindows 11のアーキテクチャで、同社開発のWebブラウザEdgeをデフォルトブラウザにすることを強制し、Firefoxなどサードパーティー（第三者開発者）製のWebブラウザをデフォルトブラウザにすることに技巧的障壁を設けていることが、批判を呼んでいます。マイクロソフトは世界で2億人のユーザーがあり、Windows環境で簡単にデフォルトブラウザに設定できる機能を実装したMozilla（モジラ）のFirefoxに嫉妬の念を持ち、Edge以外のブラウザをデフォルトブラウザにすることを、マイクロソフトしか触ることを許されないWindowsのコード技術でもって、独占的に妨害しているとみられています。Windows 11でEdge以外のブラウザを標準ブラウザとして使うには、面倒な操作が必要になることから、とくにWindows 11を利用するPC初心者には、「Webブラウザといえば、Edgeしか知らない」「Edge以外は面倒で使えない」という思い込みを持たれてしまうおそれがあります。マイクロソフトから実質的な技術的嫌がらせを受けたMozillaの関係者も、「マイクロソフトのクローズドソースの圧倒的優位性を利用した明白な独占行為。Windowsユーザーは、これを機に、Linuxに乗り換えることも選択肢に」と、マイクロソフトへの強い批判も込めて呼びかけています。
Mozilla Firefoxを標準ブラウザに
銀鮒の里学校の公式ウェブサイトの閲覧や、ふなあん市民運動メディア・銀鮒の里コミュニティの双方向利用といった銀鮒の里アカウントの利用における標準（推奨）ブラウザはMozilla Firefoxです。Microsoft Edgeなどの他のブラウザの場合は、そのブラウザに特有の問題が生じ、最悪の場合は、利用そのものができなくなる可能性があります。Mozilla Firefox以外のブラウザを使用の場合、銀鮒の里学校公式ウェブサイトの正確な表示を保証しておらず、また、銀鮒の里アカウントのサポートの対象外となり、自己責任による解決をお願いすることとなりますので、十分ご注意ください。LinuxのUbuntuの場合、Mozilla Firefoxがデフォルトで標準ブラウザになっていますので、そのまま使うことができ、便利です。市民的で安心できるインターネット市民運動を実現するために、ふなあんグループは、Mozilla Firefox（Webブラウザ）およびUbuntu（OS）の利用を強く推奨します。
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