【姫路市HPAI禍】殺処分後の鶏は焼却、昨年の岡山県美作市の事例と同じ

兵庫県の発表によりますと、現在、自衛隊に災害派遣要請を行い、県職員と自衛隊員とで、二酸化炭素窒息による殺処分作業が進められているということです。殺処分した鶏は、白い角型のプラスチック容器に格納され、焼却されるということです。この方法は、昨年12月に、岡山県美作市のケージ育すう(ひな鳥育成)農場で発生したHPAI禍(約64万羽)のときにとられた方法と同じです。昨年の岡山県美作市(県北部)の事例の場合、規模があまりにも大きく、美作市内の焼却場だけでは処理が間に合わなかったため、県南部の岡山市と倉敷市の複数の焼却場に手分けして輸送し、焼却したということです。(ふなあん市民運動メディア調べ)兵庫県は随時、作業の進捗状況を県のウェブサイトの高病原性鳥インフルエンザに関する情報ページ(https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk13/tori_influ_r3.html)で配信するということです。

殺処分した鶏を白い格納容器に入れる作業の様子。(MBS毎日放送のニュース映像より)
昨年の岡山県美作市の事例では、この格納容器ごと、焼却炉に投入されたという。

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