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秋田県横手市の採卵養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の疑似患畜が確認され、家畜保健衛生所による簡易検査で、13羽中12羽について陽性反応が確認された。この採卵養鶏場の飼養規模は約14万3千羽であり、飼養羽数からケージ養鶏場とみられる。10日朝に結果が判明する遺伝子検査で陽性が確認されれば、家畜伝染病予防法に基づき、全数が殺処分されることになる。
エラー - NHK
最近の事例では、奈良県宇陀市の養鶏場でHPAIとみられる疑似患畜が確認され、簡易検査で陽性が確認されたものの、国による遺伝子検査で陰性であることが確認された。このため、今回の秋田県横手市の疑似患畜についての遺伝子検査で陽性が確認された場合、HPAIによる全数殺処分の事例は今季初となる。
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