農学・農芸化学 【農芸化学研究シーズ情報】イワタバコ科Sinningia属植物のGBR活性に関する研究予備知見 とくに大学や農業試験機関などで、新しい研究テーマをお探しの方は必見です。ふなあんインテリエゾンは、イワタバコ科(Gesneriaceae)Sinningia属植物の一部の種で、強いGBR活性を有する化学物質を生成している可能性があることを、... 2024.08.21 農学・農芸化学
農学・農芸化学 能勢・ぎんぶなのうえん技報:温帯性シンニンギアSinningia tubifloraの栽培技術の最新知見2024 能勢・ぎんぶなのうえんで咲いているSinningia tubifloraの花能勢・ぎんぶなのうえんでは、イワタバコ科シンニンギア属植物の栽培検証研究を進めるとともに、新しい花卉園芸資源の開拓に挑戦し続けています。シンニンギア属は、イワタバコ... 2024.06.30 農学・農芸化学
農学・農芸化学 【能勢・ぎんぶなのうえん技報】南米原産熱帯性ジェスネリアードCorytoplectus speciosusの試験栽培(経過報告) 新花卉の可能性を開拓するための試験栽培Corytoplectus speciosus(コリトプレクツス・スペシオスス)は、ペルーやエクアドルのアンデス山脈北部に分布するとされるイワタバコ科植物(ジェスネリアード)です。本種は、濃緑色に白い葉... 2024.06.09 農学・農芸化学
農学・農芸化学 化学農業の責任 どのような場所でも現実的に適用できる園芸農業技術を開発し、提案する。それが、園芸農業技術者の社会的責任だと考えています。よく、無農薬無化学肥料栽培をやっていますと、自信満々に言う人がいます。そのようなことを何も考えることなく言う人は、ほんと... 2024.06.01 農学・農芸化学
農学・農芸化学 【園芸農業技術】硝酸性窒素について 農芸化学の理解必須!限定的に使用されるべき植物栄養結論からいいますと、硝酸性窒素を肥料として与える必要性はほとんどありません。むしろ、安易に与えてしまうと、劇症の肥料やけで致命傷となる場合があります。硝酸塩肥料は、単一成分としては生理的には... 2024.05.13 農学・農芸化学
農学・農芸化学 オカヤマンヘンな鮒は某外資系の「マ系肥料」を使っていません!その理由とは? 園芸関係者なら誰でも知っている、某外資系H社の「マ系肥料」。肥料やけの失敗が少ない肥料として、世間では大評判ですね。しかし、ドケチDIY派の園芸職人、オカヤマンヘンな鮒は、その話題の「マ系肥料」をあえて使っていません。その最大の理由は、とに... 2024.05.09 農学・農芸化学
ぎんぶなのうえんからのお知らせ 能勢・ぎんぶなのうえんだより(2024年3月13日) いよいよ、冬の冷え込みが厳しい能勢にも春が到来しました!のらぼう菜も一番花が上がり、ダイアンサスなどの花卉苗も、生長期に入っています。それにしても、この春先は、梅雨かと錯覚するくらいの長雨に悩まされています。春の農繁期に、この長雨は、ほんと... 2024.03.13 ぎんぶなのうえんからのお知らせ農学・農芸化学
園芸 NHK趣味の園芸に異議あり!花卉園芸家だからこそ語れる種子発芽の真実 注意!「種の大きさと発芽日数との関係」には根拠なし!3日午前8時30分から放送の趣味の園芸「タネから育てる草花」で、種子の大きさと発芽日数との関係について説明していましたが、これには全く根拠がないことを、能勢・ぎんぶなのうえんでグロワー・ガ... 2024.03.09 園芸農学・農芸化学
農学・農芸化学 「化学肥料は危険」はデマです!有機肥料の隠れた罠にも要注意! 地力を向上し圃場衛生を守る化学農法「化学肥料は危険」だとか、「化学肥料を使った野菜を食べると化学物質過敏症を発症する原因になり危険」だとか…聞いたことはありませんか。このような「化学肥料危険説」は、化学的根拠を説明できない、悪質なデマです。... 2024.01.21 農学・農芸化学
農学・農芸化学 種蒔きは春蒔き重視をおすすめします!その理由とは? YouTubeなどで、園芸作業、とくに温帯性の植物の園芸作業は、秋重視をおすすめしている園芸家の方がいらっしゃいます。ある意味では正解なのですが、これにはプロとして異論があります。能勢・ぎんぶなのうえんでは、園芸作業、とくに種蒔きは春蒔き重... 2024.01.04 農学・農芸化学