都会にはうんざりするほど人がたくさんいるのに、あなたにはほとんど関心を持ってくれない。そのようなことからくるモヤモヤが、多くの人にとって、都会特有の生きづらさの原因かもしれません。
世の中の人間や集団は、たいていの場合、あなたが想像する以上に利己的です。なぜなら、すくなくとも日本では、自由主義が基本だからです。とくに、人生経験の浅い若年者からみれば、「日本って、親切なんじゃないの」と、意外に思うかもしれません。たしかに、昭和の頃まではそうでした。しかし、モノにあふれ、何でもカネで解決できるほどに経済的に裕福になったからでしょうか、他者を思う気持ちは失せていき、SDGsが全世界で当たり前の現代では、欧米にすっかり追い抜かれる有様です。その象徴的な例が、外食産業、とくにジャンクフードです。
コレステロールやAGEs（終末糖化産物）、無機リンに亜硝酸塩、合成甘味料などなど…外食はこれら健康リスクで溢れています。あなたは、日々忙しいことを理由にして、「外食はしかたがない」と言い訳をするでしょう。しかし、現実はそんなに甘いものではありません。歯止めがかからない生活習慣病に、それを原因とした早死。深刻な問題と訴えるも、世の中は見向きもしません。そうです。
自分のことは、自分で守れ！（お店や会社の利益に最大の関心があるのであり、客のあなたには関心がないから）
が、世の中の大多数の本音なのです。人生経験を重ねれば重ねるほど、この悪しき矛盾を強く感じるのではないかと思います。もちろん、記者もそのひとりです。
「ドクターストップが出ないかぎり、情報は出し渋る」日マクドが禁断の発言
世界第2位の店舗数を誇るマクドナルドの日本法人（日本マクドナルド）は、あなたのことを思わない社会の縮図ともいえます。このことを裏付ける禁断の本音を、FMGはあぶり出しました。
「医師からの指示（ドクターストップ）がないかぎり、私たちは、お客様に開示しない情報があります。」
これはどういうことでしょうか。医師からの指示というのは、ドクターストップのことですが、重篤な疾病（リスク）を理由に、医師から生活習慣の改善を強く指示されている状況のことです。つまり、マクドナルドは、本人が、ドクターストップがかかるほどの重篤な疾病を指摘されないかぎり、お客様の知る権利に応じず、お客様の財布からカネを搾り取り、無条件で依存しつづけるような不健康な食事を提供し続けると宣言したのです。以前からマクドナルドは高リン食であることを問題として指摘していますが、高リン食は、腎臓病や骨粗鬆症、結石、精神疾患の高リスク因子として、予防医学の観点から重大な問題として指摘されています。この問題発言は、日本マクドナルドがお客様一人ひとりへの予防医学的配慮が全くなく、経済的に成功すれば全てよしとする身勝手な経営思想が根強くあることの証拠となります。
あなたのことを注意してくれる貴重な存在
基本的に、今の日本社会は、あなたのことに無関心な、悪い意味で自由な社会であり、あなたがとくに意識を向けないかぎり、あなたのことを注意してくれたり、あなたに気づきを与え続ける刺激的な機会は得られません。しかし、あなたがその気になりさえすれば、世の中は冷たく世知辛いだけではありません。そのようなことを実現でき、結果的にあなたを守り、あなたを成長させる機会が、そんな世の中でも少なからず存在します。その機会のひとつが、銀鮒の里です。
銀鮒の里って、何かよくわからないという人は、とにかく、銀鮒の里学校の公式ウェブサイトやこの「ふなあん市民運動メディア（FMG）：持続可能性」をきちんと熟読してください。そのうえで、必ず一つや二つは、人それぞれ別々のわからないことに気づくはずです。そのわからないことについて、まずは質問をしてみてください。それから、銀鮒の里アカウントを取得してください。
世の中のわからないことや不安なこと、誰にもわかってもらえないけれども、わらをもすがる思いで話を聞いてもらいたいこと、苦労を重ねた人ほど、そのようなことは多いと思います。あなたがそのような苦労人であればあるほど、銀鮒の里アカウントの唯一無二の価値は、より高く実感できるはずです。また、そのような機会を探している人であれば、銀鮒の里以外で似たものはないことでも納得がいくはずです。これから人生を大逆転させたい、世の中を市民的にするためのチカラになりたいという思いやりのある苦労人の方も、今はそうではない方も、混迷する将来に備えて、あなた自身が頼りになる存在に変わることができる銀鮒の里アカウントを迷わず取得してください。取得・ご利用は無料です。
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