掃除モップフレーバーのマックフライポテトはいかが?:豪クイーンズランド州

「そりゃGも入るわけだわ!」

オーストラリア・ブリスベンの郊外、クイーンズランド州イプスウィッチ市ブーバル地区のマクドナルドで、本物の掃除モップ味のマックフライポテトが話題となっているといいます。これは、同地区のマクドナルドに来店した客による、マクドナルドのキッチンでの従業員(クルー)の行動の目撃証言を、商業SNSのフェイスブックに投稿して拡散させたことで発覚したといいます。なんとこの従業員、フロアの清掃に使うとみられるモップを、マックフライポテト用のウォーマーの上で乾燥させていたというのです。この投稿を見た人からは、「これこそがマクドナルドの不買を貫く理由なのだ」と、マクドナルド反対運動を支持する意見や、「マックフライポテトが(他のフライドポテトと比べて)美味しくて病みつきになる秘密がこれです」と、会社としてのマクドナルドやマクドナルドを好んで食べる人たちに対する皮肉を込めた意見もあったということです。脂ぎった床を拭くであろうマクドの掃除モップには、ゴキブリがついていてもおかしくないわけで、日本国内でも騒動となったゴキブリ混入騒動ともつながるといえます。オーストラリアのマクドナルド本部は、「こういったことが二度と起こらないよう、従業員の再教育研修を行った」などと釈明し、必死で理解を求めたといいます。

日本でも決して他人事ではない!もはやバイト雇う大手系外食の宿命か?

日本でもバイトテロが社会問題となっており、バイト従業員がいる外食、それもとくに、監視の目が行き届きにくい大手系列の外食ならなおさら、バイトテロの闇とは決して無関係ではない、日本でも予断を許さない状況が続いています。しかも最近では、(バイトテロの問題がなかったとしても)生活習慣病予防の観点から、「そもそも外食には行くな」と警告する内科などの医師も多くなっています。それでもあなたは、大手系の外食に行きたいですか?

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