【2022.11.21 歴史に残る日に】青森県横浜町の肉用鶏養鶏場でHPAI、約13万8,000羽の大虐殺、KFCの日に

きょうはフライドチキンの日

1970年11月21日、名古屋市で、ケンタッキー・フライドチキン(KFC;現在は三菱商事グループ)の一号店として、KFC名西店(※現在は閉店)が開店しました。大阪万博が開催され、アメリカナイゼーション(商業依存化)が進みはじめた時代、クリスマス商戦を見込んでの開店とみられます。

それから52年後の前日、2022年11月20日、青森県横浜町の肉用鶏養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が確定し、青森県では、フライドチキンの日のきょうも、この肉用鶏養鶏場の肉用鶏約13万羽とその疫学関連農場(食肉処理場)の鶏約8,000羽の殺処分(大虐殺)を進めています。しかも、この肉用鶏養鶏場では、今からたった7ヶ月前にも、HPAIが発生しており、同じ養鶏場で、同年に再発するという、前代未聞の事態となっています。

青森県知事からの動画メッセージ(YouTube)
https://youtu.be/nJmOAGHTI_s

青森県からの公式情報
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/chikusan/infuru.html

鶏の「弱いものいじめ」は終わりに、いまこそ、私たちの決断で

青森県知事をはじめとして、発生自治体(都道府県)の知事は、県内産の卵や鶏肉の消費促進の呼びかけに躍起になっていますが、安い鶏卵や鶏肉が当たり前に流通し、それらを求めるような社会が変わらないかぎり、このような惨禍は、起こるべくして繰り返します。そこでFMGでは、この動きとは逆に、11月21日を、日本ヴィーガン決断記念日とすることを提案し、全ての日本国民に呼びかけることを提案します。クリスマス・お正月商戦まっ只中で、畜産物の消費増が見込まれパニックに陥る低知性派はさらっと笑い飛ばして、あなたはヴィーガンを選ぶ賢い決断をしてください。ヴィーガンは我慢ではありません。クルーエルティの罪悪感から解放され、周りの同調圧力にも屈することなく、あなたらしい豊かさを創造できる、人間力の高い生き方です。そのような生き方を力強くサポートする具体的な取り組みのひとつ、それが、能勢・ぎんぶなのうえんの造成・運営です。インフレの予兆なども加わり、ますます混迷を深める今だからこそ、あなたもぜひ、銀鮒の里アカウントを取得して、俗世間の流行や「こうあるべき」に流されない、あなたらしい生き方を実現してみませんか。そのような生き方ができるかどうかは、あなたの決断次第です。

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