宮崎県は、同県新富町の採卵養鶏場で鳥インフルエンザの疑い事例が見つかったことを、県のツイッターで発表しました。この採卵養鶏場の飼養羽数は約16万羽で、簡易検査で陽性が確認されたということです。現在、遺伝子検査を行っており、その結果は、20日未明に判明する見通しで、遺伝子検査でも陽性が確認された場合、この採卵養鶏場の全ての採卵鶏が直ちに殺処分されるということです。この採卵養鶏場の飼養方法については、現時点では確認できませんが、飼養規模や日本国内での慣行から考えて、バタリーケージの可能性が高いと推察されます。
宮崎県の公式ウェブサイト(※県公式ツイッター窓を参照)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/
また、青森県の養鶏場でも、鳥インフルエンザの疑いがある事例が確認されたと、青森県内の地方新聞各社が速報記事として報じています。20日午前1時の時点では、詳細についてはわかっていませんが、青森県では、20日午前9時半に記者会見を行い、詳細について説明する予定だということです。
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