新潟県阿賀町の肉用鶏養鶏場(約15万羽、疫学関連施設:約6,000羽(同 新発田市))と鹿児島県出水市の採卵養鶏場(約12万羽)で鳥インフルエンザウイルスへの感染が疑われていた件について、新潟県と鹿児島県は、18日午前、遺伝子検査の結果、いずれの事例でもH5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにし、直ちに全数殺処分を開始しました。
とくに、鹿児島県出水市では、ツル飛来地を取り囲むように、複数のバタリーケージ採卵養鶏場が立地しており、今回、HPAIが発生した採卵養鶏場は、そのうちの一つです。
新潟県の公式発表
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kikitaisaku/2022toriinflukakutei.html
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