【独自】あまりにも不都合なマクドナルドの本音

マクドのセット(イメージ)

「マクドで健康的な食事はできません!」これが本音

これは、ふなあん市民運動メディアが日本マクドナルドに、ジャンクフードレストラン経営の本音を取材した記録をそのまま書き起こしたものです。まずは、その驚愕の内容をお読みください。

鮒:マクドナルド(のメニュー)だけで健康な食事をする【P1】なら、どのようなメニューの組み合わせで食べるとよいのですか?

マクド:えっと弊社の商品だけで健康な食事というのは、バランスよく召し上がるという意味では難しいのかな【P1】、とは存じますが。

鮒:へえ〜っ。(ということは、)マクドナルドでは、健康に関しては何も考えずに【P2】メニュー設定を行っているということですか?

マクド:えーっと、(※猫なで声で)あの健康には(お客様に)ご留意いただくようなかたち【P2】で…ただ、あのーっ…健康っていろんな商品、いろんな種類のもの、偏った食事です【P2】と、…あのーっ…

鮒:でも、それだったら、マクドナルドだけで、1食だけでもですね、偏らないようなメニュー配分を提案する責任というのがあるのではないですか、マクドナルドがレストランである以上【P3】

マクド:(弊社は)ハンバーガーレストランでございますので、その旨の責任はあると思いますが、偏らない商品、あのーっ…食生活になるように、あのーっ…【P3】いろんなものをお召し上がりいただいて…

鮒:だったら、いろんなものが摂れるようなメニューの組み合わせを教えてほしい【P4】のですが?

マクド:… …申し訳ございませんが、あのーっそのようなお話でございましたら、あのお話伺えませんので、申し訳ございませんが失礼をさせていただきたい【P4】と存じます。

では、以上のやり取りから、マクドの真意を考察いきたいと思います。

【P1】市民の疑問「マクドナルドだけで健康な食事はできるのか?」

先日の記事で紹介したように、アメリカの市民運動映画「スーパーサイズ・ミー」は、そのような、食育に関心のある市民なら、一度は持ったことがあるであろう、そのような疑問を解決すべく、一人の男性(主演)が体を張って1ヶ月間検証を行った作品です。実験開始からたった2日で、激しい腹痛と嘔吐を催すという、健康上の明らかな異変がみられたという、マクドナルドにとっては非常に不都合な結果を世に知らしめ、米国のマクドナルドや保健衛生政策に改善の必要性を迫ることになりましたが、これを踏まえた質問を、記者のヘンな鮒が、日本マクドナルドに対して行うことで、日本マクドナルドの本音を聞き出すことを試みたものです。

【P2】「粘着トラップにかかったゴキブリのよう」自ら窮地に追い込まざるを得なくなるマクド

その質問に対する回答は、健康管理の全責任をお客様に委ねるというもので、最初はあたかもお客様の工夫次第で、マクドだけで健康によい食事ができるかのように答えることを試みようとするものの、すぐに論理破綻、戸惑い舞い上がった結果、、マクドの保身のために話をそらそうとしたりするも、ついに、偏った食事という、マクドにとっては、あまりにも不都合な言葉を吐露せざるを得ない状況に陥ってしまったわけです。そのさまは、まるで、自ら迷い込んだ粘着トラップにかかって出られなくなったゴキブリのようです。ヘンな鮒は、ゴキブリ(マクド)をトラップに引き込むことに成功し、相手のマクドは打つ策なく八方塞がりになるという、幸先のよいスタートです。この先の展開は、どうなるでしょうか?

【P3】「マクドの企業責任は?」さらに追い詰められるマクド

レストランには、お客様に心身ともに健康になれる食事を提供する企業責任があります。食中毒や生活習慣病、がんなどの疾病の原因になることは、決してあってはならないことです。そこで、ヘンな鮒は、そのような、レストランとして当然果たすべき企業責任について、マクドはどう考えているのか、とどめの一撃をかましました。すると、マクドは【P2】であったような、話をそらそうと試行を試みるも、またしても「偏らない商品」といいカッコしようとして論理破綻し、手詰まりしてしまったわけです。マクド絶体絶命のピンチです。

【P4】再び「マクドナルドだけで健康な食事はできるのか?」ヘンな鮒とどめの一撃

逃げ切り生き残る最後のチャンスを求めるべく、最後の狂乱を試みるゴキブリのように、追い詰められて瀕死状態のマクドは、「いろいろなメニューを食べれば(なんとかなるかも)…」とこぼしました。マクドはそう口走ったので、ヘンな鮒は、率直に、【P1】のときと同じ質問を再びしました。するとマクドは観念したのか、ついに禁断の回答拒否でバックレたのでした。

【結論】マクドナルドでは健康的な食事は不可能

一連のやり取りから、マクドは、「マクドナルドだけで、健康的な食事は不可能」であるということを公認したことになります。マクドは、栄養成分表示をウェブ上で行っていることで、レストランとして企業責任を果たしていると主張しますが、これは、判断をすべてお客様に任せているのであって、健康的な選択の余地すら用意すらしていないというマクドの姿勢は、レストランの体を成していない、いたって無責任な対応だといわざるを得ません。CSRの一環としての、病児療養施設「ドナルド・マクドナルドハウス」の運営や、小学生の軟式野球「マクドナルド・トーナメント」のスポンサーシップは、「マクドナルドはこどもの健康を守る」というような、誤った(実際とは逆の)印象を植え付ける言論操作作戦であり、ユダヤ系企業らしい考え方といえます。これまで、真面目に取り組む市民運動家たちは、このようなユダヤ系グローバル企業をはじめとする巨大企業の欺瞞や、それに振り回され、多くは問題意識すら持たない、悪い意味で従順すぎる現代日本人の姿勢に苦しめられてきました。だからこそ、記者のヘンな鮒は、この、マクドナルドの本音と真実を知っていただいたうえで、主体的な判断を促したいと考えています。

あなたは、そんなマクドナルドを、あなたの大切なこどもや教え子に食べさせられますか?

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