何かと問題の多いNHKですが、珍しく秀逸な番組もあります。
「猫のしっぽ カエルの手」という、持続可能な古民家手づくりライフスタイルを伝える番組です。
この番組をみてから、このふなあん市民運動メディアの各記事や銀鮒の里学校の公式ウェブサイトを読んでみてください。この番組は、銀鮒の里の世界観と共通点が非常に多いので、銀鮒の里教育論の理解が深まるはずです。銀鮒の里の手づくり教育がなぜ今、必要なのかが、身にしみてわかると思います。能勢・ぎんぶなのうえんの目指している持続可能な農業の理解も深まると思います。
(逆に、この番組の内容に共感できない人は、ふなあん市民運動メディアの記事も、銀鮒の里学校の公式ウェブサイトも、いくら読んでも理解できないと思います。もし、そうならば、それがあなたが、当方が発信するいかなる情報に対しても、「独特の難しさ(コンプレックス)」を感じる最大の原因なのだと思います。)
22日の番組では、手間のかかる昔ながらの暮らし、そのひと手間が、豊かさを紡いでいくという語りが印象的でした。リサイクル粉石けんをローズマリー茶で溶かして、台所用石けん液を手作りするというシーンも印象的でした。
NHKプラスで見逃し配信も見ることができますので、視聴可能な方は、ぜひ、Mozilla Firefoxでご覧ください。
●「猫のしっぽ カエルの手」 番組ホームページ
https://www.nhk.jp/p/venetia/ts/E8XK5NPNY9/
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