新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、ふなあん市民運動メディアをご愛読いただき、誠にありがとうございました。
昨年は、年またぎの鳥インフルエンザ禍に始まり、またも大晦日に愛媛県で鳥インフルエンザが確定し、今年も昨年の元旦と同じような状況となりました。人の新型コロナウイルスも、最近は終息の兆しが見えつつある一方で、南アフリカ発祥のオミクロン株が世界的な猛威を振るい再燃の兆しを見せつつあり、予断を許さない状況が続いています。このような疫病で暗くなりがちな世の中ではありますが、せめてもの希望の光をと、昨年には、大阪の最北端・能勢でぎんぶなのうえんの造成に着手し、今年の初夏には、トマトや原種・固定種の野菜や草花が楽しめる、昭和のような懐かしさと新しい豊かさを両方実感できるようなオープンソースファームが開園できる見通しとなりました。このオープンソースファーム「ぎんぶなのうえん」が、新型コロナウイルスと新型インフルエンザ（鳥インフルエンザ）の多重感染症禍からの復興ややさしい社会の象徴として、美味しい農産物とともに、人々の希望が生産される場所となることを願ってやみません。
ふなあん市民運動メディアは、本年で2年目となります。真実を必要とする人に、信頼できる情報を確実に送り届けること、対話ができるメディアであること、それが、ふなあん市民運動メディアのミッションです。ほんとうにその情報や活動の機会を必要とする人に、確実に希望につなげていけるよう、本年も妥協のない研鑽を積んでまいります。
寅年の本年も、ふなあん市民運動メディアをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願いします。
2022年 元旦
銀鮒の里学校 発起人 井田 裕之
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