阪急阪神東宝グループの不祥事体質、その「症状」をFMGが確認!食品表示法違反の疑い

賞味(消費)期限の改ざんに宝塚歌劇団パワハラ問題など、関西を代表する大企業グループ、阪急阪神東宝グループ傘下企業の不祥事はなぜ繰り返すのでしょうか。FMGは、1日、その不祥事体質の具体的症状を捉えました。

1日午後8時頃、イズミヤ・阪急オアシス株式会社 阪急オアシス豊中駅前店で、パッケージに封入された「手作りおはぎ」を、食品表示法で表示が義務付けられている原材料や食品添加物の情報を全く表示せずに販売している事実を現認しました。そこでFMGは、2日朝に、豊中市保健所に、このイズミヤ・阪急オアシス株式会社 阪急オアシス豊中駅前店の事例について、食品表示法違反の被疑事例として通報するとともに、食品表示情報の管理態勢についての確認と指導を行うように要請しました。イズミヤ・阪急オアシス株式会社 阪急オアシス豊中駅前店では、過去にも食品表示データの使いまわしが原因とみられる誤表示の問題事例が確認されており、また、1日に店員に指摘した際も、「担当者がいないために答えられません」と言い訳をするという不誠実な対応をしていたこともあり、法令遵守意識が問われる状況となっています。

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