【独自】窮地のイセ食品、サッカーJ3スポンサー契約の実態

※お詫び:カターレ富山のリーグはJ2ではなくJ3でした。お詫びして訂正します。(記事は訂正反映済みです。)

11日に倒産したケージ卵最大手イセ食品(※倒産;東京都千代田区)が、プロサッカーリーグJ3のカターレ富山の2022年オフィシャルスポンサー契約の継続を締結していたことが、ふなあん市民運動メディアの調べでわかりました。銀行などの債権者から、会長の美術品コレクションの売却やその売却益での負債の返済を厳しく催促される状況にあって、イセ食品の道義的責任が問われるのは必至とみられます。

イセ食品は富山県高岡市で創業。親会社としてのイセ食品は東京に本社機能を移転するも、今日でも、創業の地に飼料等資材流通の関連会社イセ(※倒産)の本社を置いており、富山県に濃密な縁のある企業としても知られています。

カターレ富山(プロサッカーリーグJ3)のオフィシャルパートナー締結を知らせる記事(カターレ富山ウェブサイト)
確かに、オフィシャルパートナーにイセ食品が名を連ねているのが見て取れる。なお、トップパートナーには、YKKや北陸電力など富山県の最有力企業が名を連ねる(カターレ富山ウェブサイト)

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